住宅の顔ともいえる玄関は、住宅の第一印象を決める重要なスペースです。
大家族や頻繁に人が出入りする住宅では、ある程度の広さを確保して、ゆったりと靴を脱いだり履いたりしたいものです。さらに、玄関の間取りを考えるときに忘れてはいけないのが、収納スペースの広さです。
靴の種類は意外と多く、サンダル、スニーカー、ブーツなど収納に結構場所を取ってしまいます。また、最近ではスポーツやアウトドア用品など、屋外で使用する物を収納できるシューズクロークも人気です。
また、ペットと一緒に暮らしている場合、ペットの出入りに必要なスペースも考えなくてはなりません
玄関の間取りにはいくつかのパターンがありますが、今回は２つ紹介します。
大家族や頻繁に人が出入りする住宅では、ある程度の広さを確保して、ゆったりと靴を脱いだり履いたりしたいものです。さらに、玄関の間取りを考えるときに忘れてはいけないのが、収納スペースの広さです。
靴の種類は意外と多く、サンダル、スニーカー、ブーツなど収納に結構場所を取ってしまいます。また、最近ではスポーツやアウトドア用品など、屋外で使用する物を収納できるシューズクロークも人気です。
また、ペットと一緒に暮らしている場合、ペットの出入りに必要なスペースも考えなくてはなりません
玄関の間取りにはいくつかのパターンがありますが、今回は２つ紹介します。
玄関+シューズボックス
- 日本の住宅で一番多いパターンです。玄関と聞いて最初に思い浮かべる形だと思います。基本的に、片側が上がり框の上に乗り反対側に足がつきます。
最近は、シューズボックスにも様々なタイプがあり、定番のカウンタータイプや、フロートタイプがあります。フロートタイプは、たたきや玄関の床から浮かせて設置するタイプで、オーソドックスな形の玄関収納でも、全体を「軽く」見せる効果もあります。
玄関+シュークローク
最近の定番です。人が入れるスペースを確保することで、靴だけでなく、スポーツ、アウトドア用品の収納もできます。
便利ですが、ある程度のスペースを確保しなければならないため、他の間取りとの調整が必要となります。
玄関の間取りを考えるときは、これらのスペースがバランスよく配置されるよう気を付けなくてはなりませんね。
